おうちの中に絶望の沼がある(笑)

第2次トイレ騒動ぼっ発。
こういう日にかぎって気温が高い、うへー!
だが夜は夜で、窓を全開にしないと風呂に入れず、寒いのなんの。至近にKOEDAME(←せめてアルファベットにしてみる)のあるカントリーサイドの露天風呂のよう。(至近も至近。なにせ風呂とトイレがいっしょですねん、くー。)

ワイヤ式のパイプクリーナーは奏功せず、「暮らしを安全に」してくれるとかいう業者さんをとても家の中に招じ入れる態勢にない――というのも玄関から風呂場までわずか数歩の距離なのに、ある種の魔界がそこに広がっているため、真空吸引カップを買ってきて、なんとか自力で解決。
いやはや、家の中に沼がある状態ちゅうもんは感心できたもんじゃありません。不思議なもので、この深い深い緑色の臭い臭い沼が存在するかぎり、ただでさえ希薄な、家の中をきれいにしようという意欲がまるっきり失せるばかりか、ひととして絶望的な気分になってくるのです。……あらためてトイレの大事さを実感させられました。

床下の小人はすでに住みついてしまっているので仕方ないとしても、つぎは魔界をどうにかせな……。