2007-01-01から1年間の記事一覧

土屋アンナと神尾真由子

土屋アンナのインタビュー(「トップランナー」の再放送)と、バイオリニスト神尾真由子のコンサートツアー密着ルポを録画。雑用の合い間に切れ切れに見る。どちらも20代前半。飛ぶ鳥を落とす勢いの超大型新人。うきゃー、カッケー! こりゃあ圧巻だぁっ!ふ…

恐竜顔の定義

師走も最終楽章の最後の16小節くらいに突入したが、こんなときこそ、っしょーもないことを考えたい。鈴木杏樹は恐竜顔である。『ちりとてちん』の青木崇高も。高畑淳子なんかも典型的な恐竜顔だ。そこで恐竜顔を定義する。(1)屈強なあご、(2)眉稜骨が…

ややむずかしい質問

うちの裏に住む、友人と呼べる中で最高齢のIさん(昭和13年生まれ)から、「ヒップホップってロックのことなんでしょ?」と聞かれ、ちょいと答えに窮した。Iさん、テレビで高橋大輔のスケートを見て、気になっていたようだ。雑用でバタバタしていたため、「…

夜の釘づけテレビ

泥のように眠りこけ、起き出すとM-1の優勝者がちょうど決まったところだった。その後、マグロ漁師、今年亡くなった日本画家・高山辰雄、映画監督・熊井啓をそれぞれフィーチャーしたテレビ番組をノンストップで深夜まで見呆ける。空のビデオテープが見当たら…

異業種クリソツ・その6

最近の、えっらいやせてからの中川家・礼二と島田雅彦。# # #本日の『ちりとてちん』。中学生時代の草々を演じているのは、『芋たこなんきん』の町子の初恋の相手で、「ほんまのとこ」が口癖で、町子の父親の手ほどきで写真に入門し、長じてのち従軍カメラマ…

新説・「ほにゃらら」の由来

久米宏氏が使い始めたとされる「ほにゃらら」の由来は何か? 発言中の“伏せ字”を表す語が、なぜ「ほにゃらら」という言葉なのか?ネット検索したら、Q&A形式のページが2種類ほどヒットしました。(「ほにゃらら」と「語源」で、「教えて!goo」と「OKWave…

本日の偶然

訳了を目前にして、アルタイ共和国のシンガー、ボロット・バイルシェフのコンサート(共演・巻上公一、梅津和時、長須与佳)へ(両国シアターX)。開場時間まで両国駅至近の居酒屋で女子呑み。水森亜土さんの名前が話題に上がり、水森さんの夫・里吉しげみ氏…

2007年回顧その2

今年、情けなかったのは、バタバタしていてまる二日間、風呂はおろか、シャワーも浴びれないまま外出せざるを得ないことが一度ならずあり、そういうときにかぎって、出先で、いつか飲んでおしゃべりしたら楽しかろうと思われるようなお方(男女問わず)に出…

異業種クリソツ(その5)・アイプチ篇

アイプチ使った今田耕司と秋川雅史。

「>公園で逆上!?!?」

年下の重要なダチのひとりである糀谷貴宣ってやつが、昨日の日記を読んで、「ビックリしました」とメールをくれた。冒頭に目を走らせた瞬間、わたしが公園で逆上したと勘違いしたらしい(笑)。で、ちがうとわかり、「>なんだ逆上がりか(笑) 」だって。そりゃ…

マキャベリも尻尾まくよなこじつけダ

10ヵ月ぶりくらいに公園で逆上がりをしたら、できなくなっていた。がーん。などと書くと、ちょっと前まで逆上がりができたという自慢ととられることは必定である。だがしかし、考えてもみてほしい。「なんかー、今日、あたしってブス〜!」などと口にする女…

おめでたかったり、さびしかったり

ブログの文章は、関心を寄せてくれる読み手が確かにいるという前提で書かれたものと、だれも読まないとほぼ勝手に決めつけ、あやうく独り言に陥ってしまいそうな文章のふたつに大きく分かれる気がしますんですが、どないでしょうか。度が過ぎると、前者はお…

高橋大輔の応用

高橋大輔のスケーティングを見ていると無性にプリンスが聴きたくなる。インタビューされている高橋大輔を見ていると、『すべらない話』の宮川大輔が待ち遠しくなる。同じ大輔だしな。

弥次喜多のどっちか選べと言われても

28日(水)は「百合ヶ丘寄席」で柳家喜多八師の「三人旅」と「厩火事」、ゲストの瀧川鯉昇師の「千早振る」を聞く。「千早振る」で死にそうになるほど笑い、気力体力使い果たして翌朝は11時まで熟睡。いまからこんなでは、歳をとってからも落語を聞き続けら…

白いロウソク

昨日26日(月)は、「絹」と銘打たれた数夜連続シリーズ公演のひとつ、『春風亭栄助独演会』へ(しもきた空間リバティ)。公演名に、「スローフェッショナル」というサブタイトル、および、「そんなに肉が食いたいかっ!」というキャッチコピーのようなもの…

『結婚しない男』を海外へ輸出すべし!

先週22日(木)の深夜、エミ・エレオノーラのサイト「Salon E」をチェックしていたら、まさしくその晩、高円寺ShowBoatにデミセミクエーバーが出ていたことを知り、がっくり……。何日か後ならあきらめもつくが……って、たとえその晩でも、あきらめるよりしょう…

っしょーもないこと

っしょーもないことを書いてみたい。ニンニクを切った包丁で柿を切って食すとですね、これがバカうま。ところが、柿は好きだけどニンニクはそれほどでも、というひとと、ニンニクは好きだが柿は嫌い、というひとにそれぞれ食べてもらったところ、「臭い!」…

うちにキャプテンが……

六年前、いまの住まいに引っ越して以来、一度も空けていない段ボールが3個あり、この忙しいのに魔が差して、そのうちのひとつを開けてみたところ、床下の小人たちが巣をつくっていて、台所の流しの下からいつの間にか消えてなくなっていたカルヴァドスの瓶…

火のついた尻の燃え殻 かき集め

17日(土)。あと2日で休業、リニューアルされる下北沢のダイニング・バー「膳」へ、神田茜さんと。旨い店やったのに。店長の小松さんの、絶妙な距離感と、筋肉繊維に神経細胞があまねく行き届いているがごとき接客スタンスとフロア・ワークが居心地のいい稀…

長見順バンド、お゛ー!

昨日16日(金)は長見順バンドライブへ(高円寺・JIROKICHI)。へっ、へっ、最高最高!おととしに出た四枚目(たぶん)のアルバム『超スローブルース』(写真)からいっぱいやってたようなので、即購入。今週の偶然。月曜日。初台某所でダチのシモダと飲んで…

なにが「翻訳三昧」だ、「ラストスパートだ」

先日の己の文章を俎上に載せたい。「このところ一歩もシャバへ出ずに翻訳三昧」。なにやら優雅である。そこにウソがある。自己管理がなってなくて発生した遅れを、納期を守るべく、なんとかとりもどそうと必死コイてる、というのが実情である。「ラストスパ…

2007年回顧 その1

今年いちばんカッコ悪かったのは、なんといっても、フェイササイズをやっていて顎関節症となり、それをすぐにブログに書く潔さがなくて、いまごろになって書いていることである。本日の一服BGM:吉井和哉 /マンチー、UTOPIA /Feet don't fail me now、プ…

職場恋愛のふたりがついに“心中”

このところ一歩もシャバへ出ずに翻訳三昧。ラストスパートをかける作業は、密室で原著者と四六時中おしゃべりをしつづけるような感じである。(もちろん四六時中仕事をしてるわけじゃないのですが、感覚的な印象はそんな感じなのです。)――ほんでな、これも…

遅まきに、『ちりとてりん』に箸つける

見付けないうちに心が離れてしまっていたNHK朝ドラ『ちりとてりん』をえいやっ!とまた見ることに。そしたら、ほとんど物語の経緯もわからずに本日、第6週、第34回をほぼいきなり見て、じんわり、ウルウル来ちゃったんですな、これが(笑)! わたしゃい…

異業種クリソツ(その4ぐらい)

陸上の朝原なんとかってひと(シンクロのなんとかってひとのダンナ)と、お相撲さんでいまはどっかの部屋の親方の寺尾とかいうひと――って、あいまい(笑)。タイトルもあいまい。って異業種ちゃうやん、どっちもアスリートやん。ま、広義の異業種ということ…

身も蓋もないどどいつ

わたしゃ愚かで ちょろちょろ 恋をしてもなんにも 残らない11時間も机に向かっている日じゃないと、到底ひねり出せんようなどどいつでした。本日の一服BGM:カーネーション『The Sounds of Rock Love』、クイーン『クイーン・ライブ!! ウエンブリー19…

ファクス神経症

ファクスを送ろうとしているときに、受話器を上げて応答されてしまうと、必要以上に驚いたりひるんだりして、一方的に切ってしまうことがある。黙って切るならまだしも、一度、「あ、まちがえました!」と、つい、まちがい電話のふりをしてしまったところ、…

いと精妙なる腰パンの高さの調整

電車の中で、青年男子が腰パンを調整するさまを初めて目撃。ダチ二人と歓談しながら、立ったまま直してる姿を後ろから拝見しておったわけでありますが、まず、いっぺんすごーく高く上げて、ツンツンと引っぱるんですな。で、おもむろに腸骨の上あたりまで下…

「泣かすぞケンタ!」

3時過ぎ、電車の中で幼稚園児とお母さまたちの集団に遭遇。ひとり、女児の気を惹こうと、OZMAっぽいアホな踊りをかぎりなくつづける楽しげな男児がいて異彩を放っていた。こんなに伸び伸び育てた母親の顔を見てみたいと思っていたら、その子がささいなこと…

台風どどいつ

雨になぶられ 風に伸されてタリラリランのしゅびどぅびどぅー(暴風ですぐにヘナヘナと倒れるものの、そのわりに青々、シレッと元気でしぶとい、鉢植えのゲンペイカズラを詠ったもの。)