『結婚しない男』を海外へ輸出すべし!

先週22日(木)の深夜、エミ・エレオノーラのサイト「Salon E」をチェックしていたら、まさしくその晩、高円寺ShowBoatにデミセミクエーバーが出ていたことを知り、がっくり……。何日か後ならあきらめもつくが……って、たとえその晩でも、あきらめるよりしょうがないことははっきりしてるのだが……。

23日は、仕事を進めたあと、近所へ買い物へ行き、『結婚しない男』の再放送を絶対に見なければ!と急いで帰宅したところ、休日編成で同番組のオンエアはなく、これまたがっくり……。

ところで、『結婚しない男』は、もしまだなら、とりいそぎ海外へ輸出すべきである! イギリス及びイギリス文化圏ではかなりアピールするはずだ、と言い切ってしまいましょう。もしかしたらアメリカでは、阿部寛演じる主人公は軽い人格障害と取られるかもしれないが(笑)――あ、いや、東海岸ではイケますかね。
こうした、心理の機微を踏まえたコメディ・ドラマがつくられ、人気を勝ち得ている――ニッポンにはサブカル以外にも刮目に値するものがあることを、世界に広く訴えようではありませんか。でないと、「ニッポンは、カルチャー的には興味深いけど、ニッポン人はなんとなく共感しにくい人たち」だといつまでも思われてるままなのではないだろうか、どないでしょうか。
こんなことどうでもいいのだろうか、よくないのだろうか。