2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いと精妙なる腰パンの高さの調整

電車の中で、青年男子が腰パンを調整するさまを初めて目撃。ダチ二人と歓談しながら、立ったまま直してる姿を後ろから拝見しておったわけでありますが、まず、いっぺんすごーく高く上げて、ツンツンと引っぱるんですな。で、おもむろに腸骨の上あたりまで下…

「泣かすぞケンタ!」

3時過ぎ、電車の中で幼稚園児とお母さまたちの集団に遭遇。ひとり、女児の気を惹こうと、OZMAっぽいアホな踊りをかぎりなくつづける楽しげな男児がいて異彩を放っていた。こんなに伸び伸び育てた母親の顔を見てみたいと思っていたら、その子がささいなこと…

台風どどいつ

雨になぶられ 風に伸されてタリラリランのしゅびどぅびどぅー(暴風ですぐにヘナヘナと倒れるものの、そのわりに青々、シレッと元気でしぶとい、鉢植えのゲンペイカズラを詠ったもの。)

燃え盛る尻を横目にまた町へ

K市でタクシーに乗り、昨日の郵便局強盗の話で盛り上がる。「(盗ったのが)90万程度じゃなぁ。3日くらい逃走したら遣い果たしちゃいますよ」だそうで。運転手さんの、まるで現金強盗やったことあるみたいなディテールの充実した物言いに聞き入ってしま…

火のついたお尻諦め町へ出る

K市のとある郵便局に行く予定をドタキャン。ちょうどその時刻にその郵便局に強盗が入ったと知らせを受ける。夜は巻上公一さん総指揮による「マキガミックテアトリック 超歌唱オペラ」の再演を見に麻布Die Pratzeへ。ドイツの詩人シュビッターズの音響詩「Ur…

火のついたお尻隠して町へ出る

20日(土)は東京かわら版400号記念落語会へ(よみうりホール)。念願の三遊亭きつつきさんが聞けて嬉しい。その嬉しさの中身はといえば、ぜひまた聞きたくなった噺家さんが増えて嬉しいという意味です。常日頃、ほとんど増えないので。好きなのに通算20回…

火のついたお尻なだめて町へ出る

劇場から出てきたばかりのひとたちの脳ミソに、端から電極を突っ込むという調査を世界中で断行するとしよう。脳を刺激する範囲の広さでトップを争うのは、シェークスピアと里吉しげみ氏の芝居ではないだろうか。(先週金曜19日夜、劇団未来劇場第89回公演『…

忙中に閑、まるで見当たらず

えー、もろもろお尻に火がついております。それも両の尻っぺたに別の火がつき、片側は肩胛骨のあたりまで早くも燃え広がらんばかりの勢い。で、ところがこういうときにかぎって、一昨年の秋から去年の春まで半年間、日本テレビで朝、オンエアしていた「なる…

クラシカル三昧週間

11日(木)はイギリス在住のバイオリニスト、相曽賢一朗さんのリサイタルへ(東京文化会館小ホール)。端正な中にも驚きと楽しさのちりばめられたリサイタル。失礼な言い方かもしれないが、優秀なセダンが、走り出したら水陸両用車と判明し、最後は仕込みの…

表現の射程距離

私が尊敬するのは、考え方や感じ方のまったくちがう真っ赤っかの他人、鉄壁の他人と数多く出会い、渡り合い、切り結んできた、経験豊富なひとである。昨日9日(火)は「栄助・天どん二人会」(下北沢「劇」小劇場)へ。上とはちょっと違った意味で、赤の他…

What kind of fool are you?

本日のBGM:グレン・グールド『ハイドン 後期6大ピアノ・ソナタ集』(朝のおめざ。)鬼怒無月率いるボンデージ・フルーツ『SKIN』(夕方の草取りをしながら聴く。SKINというくらいで、庭の皮を一枚剥くくらい、この音楽のおかげで精が出る。)クリーム『…

キング中田@旅途中のドバイ

テレビで中田英寿生インタビューを見る。「弱点は?」と聞かれ、「野菜が食べられないことですかね」と答えた中田。なんかもっと人間として弱点らしい要素をガツンとさらしたらどうか。それがまだ無理なら、もっと気の利いたこと――たとえば、せっかく滝川ク…

そして古くてもそれなりに

2、3年前に神奈川某所のミニライブで一緒に演奏した友人たちがひさびさにライブに出るというので、厚木へ。かつてリズム隊仲間だったバンドOLが、つき合いはじめてまだ3週間の彼氏を紹介してくれるという。うひょー、まだ3週間! 彼氏と傘は、新しいと…

ボンボン・ショーツでまだ引っぱる

じつは新たな重大発見あり。このボンボン・ショーツ、絹なので、スカートの静電気を防止するのに役に立ちそうなのです。 いやはやふざけた不埒なパンツだなんてとんでもない。sine qua non (絶対に必要なもの)とはそういうことだったのかも……。本日のBG…

ボンボン・ショーツ、ボン可愛い!

ボンボン・ショーツが届きました。すごーく可愛い! ボン可愛い!でも思ったよりはるかにケッタイです。一抹の当惑(笑)。着こなせるかしら、と少々心配に。(*_*)ショップの送り状の添え書きも、「(このメーカーの)遊び心の追求は、日本のランジェリーで…

驚きと感動のボンボン・ショーツ

仕事の合間の休憩に、とあるインポート・ランジェリーのネットショップをよく訪れるのだが、そこでえらく楽しいものを見つけた。ショーツのウエストラインから、ごくごく粗いすだれ状にぐるりとストリングが垂れていて、その先にカラフルなボンボンがついて…