遅まきに、『ちりとてりん』に箸つける

見付けないうちに心が離れてしまっていたNHK朝ドラ『ちりとてりん』をえいやっ!とまた見ることに。
そしたら、ほとんど物語の経緯もわからずに本日、第6週、第34回をほぼいきなり見て、じんわり、ウルウル来ちゃったんですな、これが(笑)!
わたしゃいったいどーゆう脳ミソしてんだか。
いやいや、単純でイージーな脳ミソのせいではなく、ドラマに備わった魅力ゆえと思いたい。その所在を確かめるべく、明日もぜひ見なければ。

渡瀬恒彦キム兄、それに加藤虎ノ介がえらく気になりました。
渡瀬恒彦が、きゃー、カッコええわぁ〜! このひとが、いろいろあってくさってる(らしい)かつての名人、という設定の、訳ありの落語家にキャスティングされているというこの意外性だけでも、まずもって非常にそそられました。