“後妻”が“前妻”を見舞う

岡ちゃんがオシムと会って話をしたという。そもそもは日本サッカー協会の意向で実現した会見のようだが、まるで後妻が前妻に会いに行くようで、このふたりが会ったところで何の意味があるんだろうと思う。

会見の内容は詳らかにされていない。岡田監督は、「何を話したかは言えないが、面白かった。(オシムさんは)皮肉屋なので」などと感想を語ったとのことである。
「面白かった」て、オシムは芸人かい! そしてあなたはお客かい!とツッコまざるを得ない。ここはやはり、オシムにも等しく面会の感想を訊き、「オカダさん、おもろいやっちゃ! 会うてよかった!」と言わしめるくらいではないといけないのではないか? 
岡ちゃん、一対一ですでに負けてるんとちゃうか。だいじょうぶか?