表通りのない街には裏通りもない

12日(火)はひさびさに落語とライブをはしご。浅草演芸ホール昼席の新真打ち披露興行(お目当ては古今亭今輔)と、西荻窪・音や金時にて、彼岸の此岸(bass吉野弘志、tabla吉見征樹、violin太田恵資、guitar鬼怒無月)を。

浅草の裏通りを少し歩いてほっとした。このところの肌寒さは、個人的には一年中つづいてもかまわないくらい大歓迎。大好きな革のコートが着られるからだ。死ぬまで、1時間でも長く着たい服があるのは幸甚と云へり。