新年早々、犬に咬まれそうになる(笑)

あらためまして、今年もどうぞよろしくお願いします。

元旦午後は両親と墓参。母方の墓所へ足を伸ばそうとぷらぷら歩いていると、突然後ろから、何者かが息荒く疾駆してくる気配あり。あわや体当たりされそうに! 見れば、腰くらいの高さの大型犬がリードを引きずって走り回っていたのでした。すごい勢いにもかかわらず、器用にもわたしの左手の指をべろんとまんべんなく舐めていきやがったのであります。
というか、もうちょっとで咬まれそうだったと認識すべきかもしれませんですね(笑)。

実家では母に、和歌山の曾祖母の話を根掘り葉掘り聞く。曾祖母は、銀行員だった29歳の夫をスペイン風邪で亡くしたのち、広島で退役軍人の神主と再婚。戦後は大阪・茨木市に移り住んだ。

そんなこんなで、自宅にもどって早速、曾祖母の再婚相手が宮司を務めていた神社の本祀のお札をキッチンに貼りました。(そのS神宮、偶然、現在の住まいから自転車で15分ほどの場所にあるのです。)

――ってなことを書くと、産経新聞に寄稿させていただいていることもあって、やはり右寄りだと思われてしまうんでしょうかしらん。同紙朝刊文化欄コラム「断」の不定期連載、昨年の13本はつぎのとおりです。
http://sankei.jp.msn.com/etc/080630/etc0806301853013-n1.htm

ここでついでに宣言いたしますが、わたしの愛読紙は東京新聞であります。
大好きな東京新聞と大好きなテレビ番組「やりすぎコージー」で英気を養い、今年は体力アップを目指します。