怒濤の落語

鈴本演芸場昼席とらくごカフェをはしご。気が狂いそうなほど落語を聞きましたです。就寝前にもかかわらず頭の中で出囃子が鳴り止まない。
扇遊「棒鱈」、喜多八「あくび指南」、扇好「看板のピン」、文左衛門「道灌」。以上を備忘としてメモさせてくださいませ。

あ、いま、ペペ桜井を思い出したら頭の中の出囃子が鳴り止みました。目下、ギター漫談の芸人はぺぺ桜井と堺すすむしかいないという。ギター侍は何処? 
吾妻光良もギター漫談できそうだけど、しゃべらないでギターだけちゃんと演奏できるひとだから、やっぱり彼はミュージシャンなのだなぁ。

らくごカフェで聞いた三遊亭天どん「ろくろ首」がすっげー楽しかった。天どんさんは殿方としてとてもチャーミングで色気がある――って、毎度そんなこと言ってますが。
現代的にしなきゃと思って調理加工してる風がないにもかかわらず現代性を感じさせるのは、ただ好きにやってるからだろう。
客席に山崎邦正さん(=月亭方正)がいた。黒田有さんの大ファンなんですけど、と話しかけようかと思ったけど、やめときました……。