天どんさんの「茄子娘」

腕時計を外した休日。7月あたま以来、ひさびさに20分ほど、頭空っぽにしてMBTでぷらぷら散歩。1時間ほど昼寝。

先日のLi-Po落語ライブvol.2のあとの、出門みずよから三遊亭天どんさんへのメールを一部転載します。:

> 天どんさま
>「茄子娘」、大丈夫どころか、すごーくよかったです。
> 世間ではこのネタ、ナンセンスで奇妙きてれつな小さい噺だと思われているのかもしれませんが、
> 天どんさんの夕べの「茄子娘」は、いとおしいような可愛らしい美しさがあって、
> せつなくて、それでいてクソ馬鹿馬鹿しくて、すばらしかったです。
> せつなさの出所は、あの和尚さんの真面目さがまるで宮沢賢治の童話の登場人物のように律儀で、
> それがなんだかほんのり悲しい感じだったのでした。
> ただ、せつなさ全開だと見ていて恥ずかしくなってきてしまうので、
> あのクソ馬鹿馬鹿しさが救いになっている(?)ようにも思います。
> 確実にまた聞きたいです。5年、10年後にどうなるか想像したりもしています。