♪じぇーぃそん、じぇええいそん

疾風怒濤のこの2ヵ月間、カーネーションが今年4月に出した「ジェイソン」がヘビロテ筆頭曲の一つだった。すいません、買ってません。マダム・ハイマウンドから頂戴しました。タイトル曲はそれこそ疾風の趣。朝、起きしな、無理やり身体と神経を叩き起こすのに16小節くらい聴いて、やおら布団からガバと立ち上がる習慣でした。マダム、ありがとうです!
3曲目の「恋するふたり」を聴きながら思ったこと。アーティストには以下の4タイプがいるのではないか。実体験とは関係なく恋愛の歌がたくさん書けるひと(直枝政広?)、実体験をもとに恋愛の歌がたくさん書けるひと(KREVA? 古くは小沢健二?)、実体験に基づいているものの恋愛の歌は寡作なひと(吉井和哉は意外とこのタイプか?)、実体験でも恋愛にうとく、恋愛の歌をつくらないひと――って書いてて思ってんですけど、そんなひといますかね、4番目。

この2、3日はYahoo!サウンドステーションつるの剛士の新譜『つるのおと』にただただ、ただただ聞き惚れとります! 

板倉克子訳『続・もし大作曲家と友だちになれたら』(スティーブン・イッサーリス音楽之友社)、重版間近(第2刷)。続編も増刷で、多謝多謝! 工場長もご満悦です。