談春さんの男性ホルモン

落語専門誌「東京かわら版」10月号のコラムに、当初は立川談春さんのことを書こうと思ったのだが、ゆえあって断念。別の機会に譲ることに。
柳家小さんのDNAを受け継ぐには、一定量の男性ホルモンが必要なのではないか。そして談春さんにはその適性があると思う。すぐれた落語家は何人もいるが、オバさんみたいなひとが多く、男性ホルモンの豊富そうなひとは意外と少ないから――などなど書こうとしたのでした。
花禄というひとは小さんの孫なのに男性ホルモンが少ない。(兄はバレエ・ダンサーだしな。って関係ないか。)きっとアヒル・ホルモンが多すぎるのだろう。
故・柳家小さんはある意味マッチョな噺家だったが、嫌な感じのマッチョじゃないのはなぜだろう?というのも今後の考察の課題。

ところで、劣勢を挽回し、しぶとくスイスに勝ったオシム・ジャパンに万歳三唱をする。(←本当にしちゃいました。)中沢もええけど松井もええなぁー。困るわ、ほんまー。困らんでもよろしがな(笑)。