昨日の因果な偶然

昨日は劇団未来劇場の芝居、『女房の骨付き肋肉ローズマリー風味』(作・演出/里吉しげみ)を見に銀座・博品館劇場へ。ひさびさに亜土さんの元祖カミ芸(?)も聞く。
終演後、四川料理Kで軽めの夜食を済ませ、新橋駅の銀座線ホームで列に並んだところ、なんと目の前に、前回公演『金魚の口にコルクの栓』で爆笑させられ、大いに気になった織田龍光さん、ついいましたがた再び怪優ぶりを目の当たりにした織田龍光さんが立っているではないか! あまりの驚きとうれしさに、ちょっと迷ったんですが、不躾ながら、なんと、虎ノ門を過ぎたあたりでドアの脇に立つ織田さんのお肩を後ろから叩いて声をおかけしてしまった。いまは役者業に専念されておられるようで、ライブなど音楽活動はしていらっしゃらないとのこと。おー残念。

えー、「ちょっと迷った」理由のひとつには、前日、出先に化粧ポーチを置き忘れ、ノーメークだったからというのもあり。ああ、まったく因果なことで……。